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第34回 サンスポ野球大会レポート  東日本大会

第34回 サンスポ野球大会レポート 東日本大会

第5日レポート

第5日(4回戦6試合)大会の模様を写真レポート

次戦(ブロック決勝3試合)は5月22日に同グラウンドで実施します。雨天の場合は翌週に順延します。

 

サンスポ野球大会・東日本大会レポート

第5日大会レポート

「第34回サンスポ野球大会東日本大会」は5月15日に第5日、4回戦6試合が行われ、各チーム溌剌としたプレーを展開し、大会は盛り上がりを見せた。ここでは4回戦の模様がご覧できます。次戦(ブロック決勝3試合)は5月22日に同グラウンドで実施します。雨天の場合は翌週に順延します。

第5日(Aブロック)「DREAM vsYOTSUBA」レポート

 “夢”をつなぐ打球が相手外野手の頭を越え、歓喜の輪が広がった。昨秋結成の『DREAM』が八回タイブレークの末、2005年の東日本覇者『YOTSUBA』を8対7で撃破した。

 七回を終え、3対3の同点のため、一死満塁から攻撃が始まる延長タイブレークに突入。ところが、先発の田山知幸監督(30)が「全くダメでした…」と、2つの押し出し四球などで、YOTSUBAに絶望的な4点を献上。

 それでもDREAM打線は諦めなかった。先頭の杉山広輔選手(30)の左前打、松本真吾選手(24)の押し出し死球で2点を返すと、「4点取られて冷や冷やした。責任を感じていたので…みんながよくつないでくれました」と、田山監督が走者一掃の右越えサヨナラ打を放ち、熱戦に終止符を打った。

 試合後、開口一番「自作自演だよ!!」と吠えたのはチーム結成の立役者・三輪宣彰オーナー(46)。その傍らで、田山監督の新妻・あかりさんが「あのまま負けていたら、一週間ご飯抜きでしたね」と笑わせた。

 田山夫妻はDREAMで出会い意気投合。4月23日に入籍し“夢”をつかんだ新婚ホヤホヤの2人。あかりさんは田山監督の誕生日(10月6日)にちなんだ「106」の背番号を背負って応援するほどのアツアツぶりだが、三輪オーナーは「負けたらユニホームを回収します。もともと、この大会で勝つために結成した。それぞれ(本来の)所属チームもあるし」と解散を示唆。

 ブロック決勝戦の相手で、3連覇中の東実には「1つのチームが勝ち続けるのは面白くない!!」と宣戦布告した。王者の連勝が止まるか、DREAMの“夢”が散るのか…。いざ、決戦―。

第5日(Cブロック)「モンキース vsハングオーバーズ」レポート

 『モンキース』が5対1で『ハングオーバーズ』を下し、7度目の出場で初のブロック決勝進出を果たした。エース・廣川聡監督(36)は緩急自在の投球で三振を奪い、7回6安打1失点の完投勝利。最後の打者を遊ゴロに打ち取ると、グラブをポンッとたたいて苦笑いを浮かべた。

 「ぶっちゃけ完封したかった。平らなマウンドは好きだし。三振を取りにいこうとして力んで抜けて甘く入っちゃった」

 序盤は丁寧に打たせて取るピッチング。しかし四回に山岸夏彦選手(33)の左前適時打で先制し、五回に自身の右中間二塁打でチャンスを作って2点を追加するとギアチェンジ。五、六回のアウトはすべて三振でとり、最終七回も先頭を三振。完封まであと2人となったところで左中間三塁打を浴び、失策も絡んで完封を逃した。

 チームは2004年に「電通の人間に友達を加えて」結成。海外勤務で不在の山口裕二前監督(42)が当時年男で、自身の干支(申年)にちなんで名付けた。大黒柱の廣川監督は桐蔭学園高で3年春まで投手。夏は3番・中堅で甲子園に出場。巨人・高橋由の1年先輩にあたる。西牧幸成捕手(34)は早大2年時に東京六大学ベストナイン。巨人・藤井とバッテリーを組んでいた。ほかに長倉、山岸、深沢の“韮山高甲子園トリオ”や元ヤクルト・久保田など人材は豊富だ。

 ここ数年は人数ギリギリで試合に臨むこともあったが「クジに恵まれているし、勝ち進んでいるので必ず来いと言っている」とエース左腕。自身が年男となった今年、豪華守備陣をそろえて優勝を勝ち取る。

第5日(Cブロック)「CRN vs 東京バンバータ」レポート

『CRN』がワンチャンスを生かし、昨年準優勝の『東京バンバータ』を1対0で退けた。両チーム無得点で迎えた五回二死二塁、腰のヘルニア手術明けの戸張裕太選手(24)が東京バンバータ・藤本豊太投手(26)の変化球を「うしろにつなぐ気持ち」ではじき返し、右越え三塁打。今季初安打で虎の子の1点をもぎ取った。完封勝利の加賀谷茂投手(36)は「風のおかげです」と謙遜したが、これで今大会4連続完投で、自責点はいまだ0。大金星で波に乗るCRNが頂点を虎視眈々と狙っている。

第5日の写真レポート

主 催/サンケイスポーツ
協 賛/ミズノ、ナガセケンコー
後 援/産経新聞、夕刊フジ、フジサンケイビジネスアイ、フジテレビ、ニッポン放送、文化放送